今回のトレード
今日のトレードは、2020年4月28日にロングエントリーしたニュージーランドドルをお届けします。
トレード日時:4月28日(火曜日)午後5時ころ
通貨ペア:ニュージーランド/ドル
ロット数:※
売買方向:ロング
エントリー価格:0.60421
逆決済(損切り)指値:0.59016
決済指値:0.61763
決済価格:未定
決済日時:未定
エントリーから決済までの状況
さて今回は、ニュージーランドドルのロングエントリーです。
コロナウイルスの影響で不安定な相場が続いています。
しかし、エントリーしなければ勝利はありません。
それでは、今回は、日足の状況からみていきましょう。
今回のエントリーは、ほとんど日足しか見ていません。笑
こんなんじゃあダメなんですけど。
一応週足について解説しますと、2019年末から始まった豪快なダウントレンドで儲けた方もかなりいらっしゃるのではないでしょうか。
私は、まったく儲けれていませんが。
さて、日足の状況は、前述のダウントレンドの終了後、底辺で右肩上がりのダブルボトムをつけて上昇の兆しを見せています。
しかし、ダブルボトムから上昇しきらずにネックラインを下抜けていることなどからも、まだまだ上昇には時間がかかるか、もしくは、このままダウントレンド継続かといった局面。
しかし、勝負師(というか無謀)な私は、ここで逆張りのロングエントリーを仕掛けてみました。
しかし、一応根拠はあります。
エントリー根拠
ダブルボトム
前述のとおり、直近の日足の大きなダウントレンドのあとに長い下ヒゲをつけ、右肩上がりのダブルボトムを形成しています。
その後、上がりきらずにネックラインを下抜けしてもんでいるのが気になりますが。
ダブルボトムの次にダブルボトム
ダブルボトムをつけた右側の足からさらにダブルボトムができそうな感じです。
ただ、これは、ハーモニックパターンに変化する可能性が大きいと思います。
そのようなわけで、ダブルボトムの一番左の波にフィボナッチを当てています。
161.8が安全圏かと思います。
ウォルフターゲット?
ダブルボトムの下辺と上辺に黒色のラインを引いています。
これは、厳密にはウォルフターゲットとは違いますが、ウォルフターゲットの5点目は、上辺のラインを抜ける可能性が高いので、一応似た形ということで上辺を狙っていきます。
上辺を少し上抜けた後に下方向へ変われば、ウォルフターゲットの1-4ラインを狙ってショートを仕掛けたいと思います。
ウォルフターゲットについての記事は、ウォルフターゲット参照
フィボナッチの61.8%に到達していない
直近のダウントレンドにフィボナッチを当てると、現在、50%まで戻しをつけていることがわかります。
50%戻しでは、納得いかない、という私のこだわりですが(笑)結局61.8まで戻すことが多いので、その点もエントリー根拠にしています。
指値について
指値ですが、一番根拠の多いのは、0.617付近です。
ダブルボトムの値幅2倍を狙ってもいずれは到達する可能性が高いですが、その前にいくつもの障壁が待ち構えています。
まず、直近の水色のラインですが、これは、直近のダウントレンドのA波の終点に当てたラインです。
次に、100日移動へ金銭(緑色のライン)ですが、これは、週足の20日移動平均線に相当します。
それから、チャネルラインの上限ですが、普通は、ここで止まると考えるのがセオリーでしょう。
ただし、これをウォルフに似た波動と捉えるならば、チャネルの上限をわずかに超える可能性を秘めています。
もう一つ、前述の2番目につけたダブルボトムは、ハーモニックパターンに変化する可能性が高いです。
よって、一番左側の波にフィボナッチを当てて、61.8%のライン。
以上が重なるところを探すと、ちょうど三角形になっているのがわかりますか?
このように、根拠の多いところは、それだけ、世界中のトレーダーが意識する点が多いということですから、ここに指値を置くのは正解と考えています。
ちょっとチキントレードですが・・
それと、リスクリワードが1:1にも満たないので、今回のトレードはするべきではなかったかもしれません。
ここが私の悪いところ。
さあ、結果はどうなるか。
次回のお楽しみに。
それでは。
“【FXトレード日誌】4月28日、NZD/USD、逆張りロングエントリー” への1件のフィードバック