今回のトレード
トレード日時:3月13日(金曜日)午後6時ころ
通貨ペア:スイスフラン/円
ロット数:※
売買方向:ロング
エントリー価格:112.448
逆決済(損切り)指値:111.631
決済指値:114.034
決済価格:
決済日時:
今回のトレードは、コラム【賢者のコラム】3月13日、スイス円はロングかショートかで好き勝手に述べている相場分析の後、エリオット波動、三角保ち合いなどを根拠にロングエントリーしたトレードを添付します。
勝つかどうかわかりませんので、賢明な読者の皆様は、私のようなポンコツな失敗を絶対しないようにお願いします。
エントリーから決済までの状況
日足の状況
図(3月13日夕刻、スイス円、日足)
さて、日足から行きましょう。
コラムでも述べていますが、スイス円の日足は、エリオット5波の上昇トレンドの後、ハーモニックのような形を作って段階的に下落。
その後、上昇トレンドの61.8%で反発し、三角保ち合いを形作っているかと思いきや、4時間足レベルではダブルボトムの形を作っていることがわかりました。
(赤色の点線は、三角保ち合い内で切り上げラインをちょっと下に抜けそうだったというだけでショートエントリーしたものですが、これは結局、負けるとわかったので、早々に損切りしています。)
4時間足の状況
図(3月13日夕刻、スイス円、4時間足)
この三角保ち合いの上辺が実質ダブルボトムのネックラインになると予想され、今後の展開は、このラインを上抜けるか、それとも下抜けるか。
15分足の状況
では、図を15分足に変えてみましょう。
図(3月13日夕刻、スイスフラン、15分足)
実は、コラムでも述べていますが、私、早まって切り上げラインをちょっと抜けたところでショートエントリーを仕掛けてしまいました。
その後、私の思惑とは裏腹に、三角保ち合いのラインを上抜けし、現在、水色のライン(日足参照:上昇5波の内、3波の頂点に引いたライン)で頭止めになっています。
さて、ここから、直近の黒のラインで反発し、水色のラインを勢い良く突き抜ければロングエントリー。
決済指値は、ダブルボトムの2倍を目安に考えます。
しかし、黒色のラインを下抜けて、さらにその後、黒色の切り上げラインを下抜ければショートエントリーを仕掛けます。
決済指値は、三角保ち合いの下側のライン若しくはダブルボトムのネックライン(赤色の水平線)を目指します。
その後のエントリーまでの流れ
さらに時間を送ってみましょう。
図(3月15日夕刻、スイス円、15分足)
先ほどの図から2本ほど見送ってみましたが、まだ勝敗がつきません。
水色の水平ラインと黒色の切り上げラインで上昇トライアングルを形成しています。
これは上昇の可能性が高い?
図(3月13日夕刻、スイスフラン、15分足)
と思いきや、上昇トライアングルを上抜けました。
私の悪い癖で、若干早いので、勝敗はわかりませんが、ここまできたら、ロングエントリーを仕掛けます。
完璧を目指すなら、水平ラインを超えてから戻りをつけ、さらに1本陽線を見送って次の足からが良かったと思います。
大元の根拠は、4時間足のダブルボトムです。
よって、決済指値もダブルボトムの2倍の値幅を目安にしたいと思いますが、図をご覧ください。
図(3月13日夕刻、スイス円、4時間足)
どんなに良い形をつけようと、ダウントレンドの最中で、しかも移動平均線だってクロスしていない状況。
ここでエントリーは早計だったかもしれません。
よって、ダブルボトムの2倍の値幅は、すべて実体に合わせます。
値幅を計測して三角保ち合いの上辺の突き抜けたところから伸ばすと、丁度前回高値の赤いライン(これは日足レベルで、ダブルトップをつけた時に引いたラインです。)に当たります。
決済指値はそのすぐ下の辺りに置きました。
決済の結果は、次週になると思います。
追記をお楽しみに。
それでは。
追記・・・
さて、しばらく記事作成ができなかったのですが、結果は、こちら【FXトレード結果】3月13日、スイス円