3月13日のスイスフラン/円の状況
日足の状況
図(スイス円、3月13日日足)
さて、今回はコラム1回目。
スイス円の動向を探っていきます。
まずは日足。
エリオット波動の上昇5波から修正波ABCの下落。
その後、一度上昇するも前回高値を超えられず下落。
形としては、ハーモニックを形成しているパターンだと思われます。
さて、価格は、その後5段階の下落の後、上昇トレンドのフィボナッチ61.8%で反発し、三角保ち合いを形成。
この後にエントリーチャンスはあるのでしょうか。
4時間足の状況
図(スイス円、3月13日4時間足)
4時間足を表示しました。
注目すべきは三角保ち合いの形です。
4時間足に縮小してみると、ダブルボトムを形成していることがわかりますね。
だとすれば、この後、上昇する可能性も高い。
実は、ここでショートエントリーを仕掛けています。
まあ、結論的には失敗なので、早々と損切りしてしまいましたけど、詳しい言い訳は15分足でさせていただきます。
15分足の状況
図(スイス円、3月13日、15分足の状況
スイス円15分足です。
三角保ち合い(ダブルボトム)の上辺を上抜けすれば、一旦上目線となります。
その後は、前回の高値を目指して登っていく可能性が高いと思います。
しかし、15分足を見ると、三角保ち合いの上辺で何度も押し返されているのがおわかりでしょうか。
つまり、ここにダブルトップを形成して切り上げラインを下抜ければ、4時間足レベルのダブルボトム失敗の形となり、三角保ち合いの下辺を目指して下落すると思います。
しかし、このエントリーは失敗でした。
最初に引いた切り上げラインを若干下抜けた時点でショートエントリーを打ち込んでしまったのです。
案の定、価格は、また上を目指して上昇をはじめました。
まだまだ素人の域を抜け出せていないようです。
反省…
反省点
ちゃんと、実体レベルで切り上げラインを割り込んでいくのを確認してからエントリーすべきだった。
自分の弱さ、次回の反省に活かそう。
エントリーの結果は、【FXトレード日誌】3月13日、スイス円、4時間足のダブルボトムを根拠にロングエントリーにて掲載します。