結局のところ、FXで勝つこと、勝ち続けることは可能なのか。

FXは恐怖のゼロサムゲームだ

誰もがそうだ。

金を失いたくてFXに手を出す愚か者は存在しない。

FX新規参入者の大半は、大金を短時間で楽して儲けられる副業とのせられて意気揚々と大金を投じるさらに愚かな存在である。

もちろんビギナーの中には、最初のトレードで小金を投入し、簡単に勝てる世界でないことを早々と悟り退場する、愚か者の中でもかなりましな存在がいることは付け加えておこう。

それでも、ビギナーの中には、最初から大金を投じて負けたのに、さらに大金を投じて負けを重ねる人達が後を絶たない。

そのような人達は、もちろん、勝ち組からすれば非常に素晴らしい存在だ。

FXはゼロサムゲーム。

初心者が負けた利益は、そのまま勝ち組の利益になる。

両方が得をするWin-Winな概念は最初から存在しない。

FX初心者諸君

だけど、あなたがもし「FXが楽しい」「人生の喜びだ」等と宣うならば、不幸の泥沼の中で最高の仕事を発見しつつあるだろう。

結局、FXに必要なのは、諦めの悪さと学習能力だ。

それさえあればいずれ勝利をつかめる。

さあ、今日もトレードしよう。

負ける日もあるさ。

でも諦めずにトレードしよう。

失敗を糧にしながら、ビギナーを食い物にできる強者を目指そう。

救えない弱者の存在

大変なのは、諦めはいいが学習能力もなく、元々甘ったれた他力本願な連中だ。

こういう人達は詐欺師の餌食になる。

情けなくて涙も出ない。

詐欺師より関わりたくない人種だ。

もちろん、詐欺師は人間として最低である。

こういった弱者は、高額な情報商材やある日、突然携帯電話機に届いた一本の電話、一通のメールに騙される。

詐欺の内容は色々あるが、大抵は、

  • 自分でトレードしなくても、お金を預けたら勝手にトレードして利益を出してくれる。
  • しかも、すごい高配当。
  • もう一生働かなくても、何もしなくても、すぐにアラブの大富豪の仲間入り。
  • 掛け金を増やせば増やすほど利益が増す。
  • もう全財産突っ込んじゃえ。

という内容。

もちろん、1個の例外もなく、この被害者は全財産を詐欺師に狩られ、アコムやプロミス、その他違法な消費者金融で借金を作らされ、首が回らなくなったところで詐欺師から捨てられる。

警察に行っても無駄だ。

詐欺師は、大抵、海外のサーバーを経由して犯行に及んでいる。

被害金の入金口座も例外なく第三者の口座だ。

情報商材もしかり。

結局は、

  • こうすれば、絶対に勝てる

というおよそ9割以上の高勝率を謳い文句に

  • 買ったら教えてあげるよ。
  • はい、50万円。

なんて世界だ。

当然ながら、高額の情報商材なんてものより、書店で2000円出して専門知識をマスターした方がよほどいいに決まっている。

それでもFXを諦めない

そんな厳しい現実を目の当たりにして、それでも、諦めきれないならば、きっと、初心者の域を脱したといっても過言ではないはずだ。

おそらくFXを初めて2,3年は経過しており、これまでに数えきれないほどのトレードをこなし、そして、お金を相場に捨ててこられたであろう。

みんなが通ってきた道だ。

これまでに失ったお金は勉強代である。

これから、もっともっと損をするけど、中級者を目指して頑張ろう。

トレードをこなそう。

そうすれば、すくなくとも、簡単に負けなくなったと実感できるはずだ。

そして、その頃には、あなたは中級者の仲間入りを果たしている。

ではどうすれば上級者の仲間入りを果たすことができるのか。

トレードを仕事と割り切ることだ。

そうすれば安易なトレードも減るだろう。

それでいいと思う。

ここから先は仕事である。

仕事と割り切ってなんぼ。

まさに副業だ。

じゃなけりゃ、トレードするために、勝てるかもしれない、とアドレナリン大放出で相場に挑んだら、一瞬の上げ下げで喜んだり、落ち込んだり。

それじゃ初心者と変わらない。

すぐに負けて疲れるだけだ。

相場の規則性

相場においては、昔から様々の理論や法則が存在する。

ダウ理論から始まって、エリオット波動理論、ギャン理論、ウォルフ波動理論、MACD、移動平均線、ストキャス、一目等のインディケータ、やれ三角保ち合いとかフラッグ、ペナント、ヘッドアンドショルダー、ハーモニック等のチャートパターン認識。

それぞれに特化した専門書がたくさんあり、それらを読みあさって、明日の大金持ちも夢見る。

もちろん、ユーチューブ先生も忘れない。

ユーチューブには、FXにおける勝ち方を人に教えることが大好きな、非常に希有でありがたい先生方がたくさんいる。

それらの先生に師事しながら、仕事疲れの体をおして、夜な夜なトレードに打ち込み、疲れてぐっすり寝て、いや、時には眠れないほどの大金を投入し、数日後の大負けに人生で最大の落胆を経験する。

相場に規則性はない。

相場は生き物だ。

規則なんぞで動いていたら苦労しない。

ただ、何の武器もなしに相場に挑んだって勝てる日は来ない。

だから勉強して武器を手にする。

そして、生き物としての相場に向き合ったら、100パーセント勝てるなんて思わない。

リスクリワードをしっかり管理して勝率が5割以上なら、とりあえず勝っている。

それから安定的に勝てる方法を自分なりに発見することが大事である。

 

さあ、今日もトレードに励もう。