FXの口座開設手順
FXを始めてみる気になったけど、どうやって口座開設したらいいのか。
ご安心ください。
まったく難しいことはありません。
無料で、しかも、最短2営業日ほどでスピーディーに口座を開設できる業者がほとんどですので、お気軽に申し込んでましょう。
もちろん、FXの口座は、1つに絞る必要はまったくありません。
いくつかのFX業者で口座開設し、実際に取引をして試しながら、自分に合った業者を選びましょう。
もちろん、最初から何個もの口座に証拠金を預ける余裕なんて、普通の人ではないと思いますが、最近のFX業者は、デモトレードを用意していることがほとんどです。
つまり、現実のお金を投資することなく、擬似的にそのFX業者のツールの使い勝手やサービスの質を確かめることができます。
さらに、複数の業者に口座開設しておくことによって、「取引スタンスに応じてFX業者を使い分ける」ということも可能になります。
例えば、「普段は、約定力に定評があり、比較的スプレッドの狭い業者でデイトレードを行いつつ、スキャルピングを公認していて、スプレッドの狭い業者ではスキャルピングを、スプレッドは、他の業者に比べて少し劣るが、スワップポイントの優れている業者でスイングトレードを行う」といった使い分けができますよね。
さらに、FX業者によっては、口座開設するだけでFXのテクニックを学べるセミナーを定期的に開催していたり、トレードが有利になるツールを提供してくれたり等、有益な情報を提供する業者も存在しますので、色々なFX業者で口座開設しておいて損はありません。
FX業者への申し込み方法
FX業者のウェブページ又は、FX業者の紹介サイトからアクセスする
すでに、口座開設する業者が決まっているのでしたら、迷うことなくその業者のウェブページにアクセスすればオーケーです。
当たり前の話ですが、FX業者は、新規口座開設申込者を大歓迎していますので、ウェブページを開いてすぐに
口座開設(無料はこちら)→
等のクリックボタンを押しましょう。
すると申し込みフォームが出ますから、必要事項を入力していきましょう。
入力する項目
申し込みフォームにアクセスできたら、各種承諾が必要な事項についての確認及び個人情報の入力を行います。
この申し込みフォームは、FX業者によって多少違うところがあるのですが、基本的にはどの業者も似ていますので心配ありません。
承諾事項は、特別な事情がなければ全てに目を通し確認した上でチェックを入れましょう。
この承諾事項に、米国に納税義務があるかどうかを確認する欄がありますが、米国居住者等でなければ問題はありません。
個人情報は素直に入力すればよいでしょう。
ただし、個人の住所を入力する際は、本人確認書類に記載の住所と同じ住所を記載するようにしてください。
投資経験の有無や投資目的、資産状況について聞かれますが、よほど貯金残高0円とかでなければ審査に通ると思います。
ただし、ここを偽る必要のある方は、後に無理な投資をするハメになりますから、素直にありのままを入力してくださいね。
口座開設資格について
FX口座は、基本的には、どんな人でも開設できると考えていいでしょう。
職業に関しても、私の知っている限り無職でも問題ないくらいです。
ただし、多くの業者の場合、「20歳以上75歳未満であること」「海外在住の方」は口座開設できないこともあります。
必要書類について
本人確認書類
運転免許証や、保険証、パスポート、住民票の写し、印鑑登録証明書、個人番号カード等があれば問題ありません。
用意できる種類によって、複数用意しなければならない場合がありますので、業者が必要とするものをよく確認してください。
マイナンバー確認書類
最近のFX業者は、マイナンバーの提出が必須です。
マイナンバーは、施行時に各個人当てに送付された(と記憶しているのですが)
通知カードや、マイナンバー付きの住民票、そして、当然のことながら個人番号カードに記載されています。
審査後について
FX業者によってことなりますが、おそらく最短で翌営業日、遅くとも2,3日後には登録完了の通知が届くはずです。
この後、必要があれば、FX業者の提供する専用のトレードツールやアプリをダウンロードします。
そして、FX業者のウェブサイトの管理画面から口座に入金すれば、すぐにでも取引を開始することが可能です。
入金はクレジットカードがあると、即反映されることが多いので、クレジットカードをお持ちでないかたは、これを機に契約しておくとよいでしょう。
FX口座開設のまとめ
いかがでしたでしょうか。
FX口座開設は、よほどの事情がないかぎり、ほとんどの方が審査に通りますし、口座開設の手続きは簡単で、しかも無料で行うことができます。
FXは、やり方を間違えず、真剣に勉強して取り組めば、必ず成功できる可能性を秘めている金融商品です。
明日の勝ち組を目指して頑張りましょう。